2014年6月9日月曜日

フラット35利用者調査結果


フラット35利用者調査発表!

 

住宅支援機構が2013年度「フラット35利用者調査」の結果を発表しました。

今後の参考に見て頂ければと思います。

 

<調査概要>

フラット35を利用した方の社会的属性、住宅の概要等に関して2013年4月から

2014年3月までの62,355件(昨年度:77,315件)

 

<調査結果の主なポイント>

(1)年齢構成比

年齢構成比に大きな変化はないが、年齢40歳以上の構成比が39.7%と、昨年度の

36.8%を上回った。

 

(2)世帯年収の構成比

世帯年収の構成比も大きな変化は見られず。

最も構成比が高い世帯年収400万~599万円で構成比は40.3%(昨年度:41.1%)。

中古戸建て及び中古マンションになると、世帯年収600万以上の構成比が上昇。

中古戸建:25.7%(昨年度:21.7%)

中古マンション:35.5%(昨年度:32.7%)

 

(3)戸当たりの所要資金

全国平均の所要資金は上昇している。

注文住宅:3,015万円(昨年度比:1.6%増)

土地付注文住宅:3,637万円(昨年度比:2.1%)

マンション:3,862万円(昨年度比:2.8%)

 

(4)総返済負担率

総返済負担率25%未満の構成比が上昇。

全体では68.6%(昨年度:64.5%)

中古戸建及び中古マンションは、総返済負担率25%未満の構成比が80%を超えている。

詳細リンク先


 

(参考:SUUMOジャーナル)

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