政府は2月24日、3月19日に退任する日銀の白川総裁の後任人事として、
アジア開発銀行の黒田東彦総裁(68)を起用する方針を固めました。
財務省出身で金融対策では実務畑、経験豊富な人物です。
黒田総裁は国債・金融の分野で太いパイプを持ち、安倍晋三首相が掲げる
大胆な金融緩和路線に前向きなため、適任と判断されたようです。
4月9日には金融政策運営の基本方針を決定する金融政策決定会合の
議事要旨が公表予定です。今後の景気や金利にも大きな影響をもたらす
大きなターニングポイントになりますので、ぜひ注目してみて下さい。
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