今回から住宅ローンについてご説明していきたいと思います。
既に住宅購入をご検討されていて、住宅ローンを色々と勉強あるいは金融機関にご相談されている方もいるかもわかりませんが、ご参考にしていただければと思います。
第1回目は、収入(年収)に対して住宅ローンがどのくらい借入れ出来るのか?
についてご説明していきます。
住宅を購入する際に約90%の方が金融機関から「住宅ローン」の借入れをされています。
借入先の内訳は、民間金融機関で約88%、住宅支援機構(フラット35)で約12%の方が借入をされています。(当社比較)
今回は、圧倒的に借入が多い民間金融機関の住宅ローン審査についてお話しさせていただきます。
まず、自分の収入(年収あるいは所得)で住宅ローンがどのくらい借入出来るのか?
が、一番気になるところだと思います。
が、一番気になるところだと思います。
下記に簡単な計算式がありますので、早見表でご自身の収入から借入可能額を計算してみて下さい。
<計算方法>
年収(所得)×借入可能比率÷審査上の年間返済額
×100 = 借入可能額
( 万円)×( %) ÷(5.3万円)×100 =( 万円)
<早見表>
年収(所得)
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Maxの借入可能比率
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審査上の年間返済額
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300万円~
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30%
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5.3万円
借入100万につき
期間35年
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350万円~
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35%
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400万円~
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40%
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500万円~
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600万円~
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700万円~
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いかがでしたでしょうか?
ご自身の収入(所得)から借入可能額が算出できましたか?
上記の計算方法は金融機関がお客様の収入(所得)からお借入に無理がないかの確認する方法でもあり、お客様ご自身がどのくらい借入可能なのかを知る第一歩でもあります。
ただし、上記の計算方法の考え方は一緒ですが、借入可能比率や年間返済額は金融機関によって異なりますのでご注意ください。
それと、もうひとつ!
金融機関の審査は上記だけではありません。そのほかにも幾つかの審査がありますので
ご注意ください。
ご注意ください。
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