2014年4月11日金曜日

携帯代滞納 カード使えず!


 

「携帯代滞納 カード使えず」と言うニュース!!

ご覧になった方もいらっしゃるかもわかりませんが・・・

 

携帯電話料金の滞納で「ブラックリスト」に登録され、クレジットカードやローンを利用できなくなる恐れのある人が急増し、登録数が昨年末で約275万件に達し、3年間で3倍に膨らんだ。と言うニュース。

 

携帯電話代は、月々の利用料金と端末の分割払い料金をセットで支払う方式が多く、利用料金は滞納すれば携帯が利用できなくなるだけだが、同時に端末料金の未払いも発生する。

ここで問題なのは、端末の分割払いが3ヶ月以上滞ると、割賦販売法に基づき信用情報に登録されてしまう。

また、クレジットカード決済だけでなく、銀行口座の引落しについても、滞納すれば信用情報に傷つくことに。

 

信用情報機関のシー・アイ・シー(CIC)によると、携帯端末代の支払いが滞ったことでいわゆるブラックリストに載った件数は昨年末で2749千件と、前年同月末と比べて34%増え、そのうち約25%が20歳代とのことです。

 

ここで言う「ブラックリスト」とは
 

携帯電話の端末の分割払いを滞納3カ月以上していると、「異動情報」と登録され

「1度登録されると完済後5年間は記録が残り」カードやローンの審査で不利に働くことがあります。
(日本経済新聞より)
 

 

 

ここで、住宅ローンの話・・・

 

住宅ローンの審査も「既存借入れの有無」について内容をチェックされます。

金融機関は個人信用情報の取得について同意得たうえで信用情報機関に既存借入れの有無を確認します。

この時、もしも携帯電話の端末代を滞納3カ月以上して「異動情報」として登録されていていると、住宅ローンの審査に通らずマイホームが購入出来ないなんてことも!

 

携帯ひとつでマイホームが遠のくことになるなんて信じられないかもしれませんが・・・
 
記事の中で大手銀行の担当者も「過去に延滞した履歴があればローンの審査が通りにくくなる」と言っております。

 

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